政治
公明新聞(3月22日付)にこんな記事が
(一部抜粋)
国の管理が強化されないか
「愛国心」評価せず 政治的中立性を確保
焦点の愛国心については、国会審議を通して、「内心の自由にかかわって評価するものではない」(安倍晋三首相)、「小学生に対して愛国心があるかどうか、そんな評価は必要ない」(小泉純一郎前首相)など、その評価の在り方をめぐる明確な方針が示されています。
また、教育行政については、戦前の軍部政府による介入を教訓に旧法にうたわれた「不当な支配に服することなく」との文言も引き続き定められています。
さらに、閣僚や首長の教育へのかかわり方についても「選挙で選ばれており政党のイズム(主義)を持っているので、教育委員会制度は、やはり置いておかなければいけない」(伊吹文明文部科学相)として、教育に対する政治の中立性は保たれます。
だからさあ、安倍だの小泉だの伊吹だのといった政治家の口約束が、なんの担保になるっていうの?
日の丸・君が代のときだって「強制しない」って言ってたじゃん。
それでここ数年の都教委のやっている「強制」には、公明党は何も言わないんだよ。
「なにもしない」行動・沈黙が言葉を裏切っているわけ。
何度同じことをくり返して、ひとを騙すのか。
「不当な支配に服することなく」という文言も、新法ではまるっきり意味が逆になって、教育行政に対する批判が「不当な支配」とみなされる解釈ができるようになってしまったんだが。
「3年70回に及ぶ与党協議会など」で、そういう指摘はされなかったの?
にわか勉強の私だって、すぐ気がついた問題点なんだよ。そういう疑問にはわざと誤魔化して答えないようにしているとしか思えない。
いまさら言い訳しているような記事で、腹が立ってしょうがない。
(一部抜粋)
国の管理が強化されないか
「愛国心」評価せず 政治的中立性を確保
焦点の愛国心については、国会審議を通して、「内心の自由にかかわって評価するものではない」(安倍晋三首相)、「小学生に対して愛国心があるかどうか、そんな評価は必要ない」(小泉純一郎前首相)など、その評価の在り方をめぐる明確な方針が示されています。
また、教育行政については、戦前の軍部政府による介入を教訓に旧法にうたわれた「不当な支配に服することなく」との文言も引き続き定められています。
さらに、閣僚や首長の教育へのかかわり方についても「選挙で選ばれており政党のイズム(主義)を持っているので、教育委員会制度は、やはり置いておかなければいけない」(伊吹文明文部科学相)として、教育に対する政治の中立性は保たれます。
だからさあ、安倍だの小泉だの伊吹だのといった政治家の口約束が、なんの担保になるっていうの?
日の丸・君が代のときだって「強制しない」って言ってたじゃん。
それでここ数年の都教委のやっている「強制」には、公明党は何も言わないんだよ。
「なにもしない」行動・沈黙が言葉を裏切っているわけ。
何度同じことをくり返して、ひとを騙すのか。
「不当な支配に服することなく」という文言も、新法ではまるっきり意味が逆になって、教育行政に対する批判が「不当な支配」とみなされる解釈ができるようになってしまったんだが。
「3年70回に及ぶ与党協議会など」で、そういう指摘はされなかったの?
にわか勉強の私だって、すぐ気がついた問題点なんだよ。そういう疑問にはわざと誤魔化して答えないようにしているとしか思えない。
いまさら言い訳しているような記事で、腹が立ってしょうがない。
「日本人として大きな誇り」=宮本警部追悼でメッセージ-安倍首相
安倍晋三首相は「わたしは宮本さんを、首相として、日本人として大きな誇りに思う。宮本さんのような素晴らしい警察官を失ったことに対し、断腸の思いと深い悲しみを禁じ得ない」とのメッセージを贈った。
あんまり揚げ足とりたくもないけれど、
「首相として」 「日本人として」 ってのが、わけわかんないよ。
誠実に普通に故人の遺徳を惜しめばいいのであって、変な持ち上げ方をしないでほしいな。
と、ホントは国民投票法をめぐって骨のある文を書きたいのだけどブツブツぼやいてみる。
トロツキーの「戦争とインターナショナル」を読了。
きょうは古本屋でやっと「美しい国へ」と「戦争論2」を買ってきた。前々から読んではみたかったのだけど、新刊本で買う気はしなかった。僅かな額かもしれないが、敵に塩をやらない精神で古本屋で探していたのだ。
「戦争論2」は、「つぶやき手帳」へのコメントがきっかけ。
この「a」さん、左派系ブログのあちこちに同文を投げ込んでいたようだけど。
「人間の条件」は、のめり込みそうで、なんだか怖いような、あるいは一気に読み通してしまうのがもったいないような気分。もう下巻に入っている。何日か前に昼休みに読んでいたら泣けて困った。仕事の中間に読む本ではない。
安倍晋三首相は「わたしは宮本さんを、首相として、日本人として大きな誇りに思う。宮本さんのような素晴らしい警察官を失ったことに対し、断腸の思いと深い悲しみを禁じ得ない」とのメッセージを贈った。
あんまり揚げ足とりたくもないけれど、
「首相として」 「日本人として」 ってのが、わけわかんないよ。
誠実に普通に故人の遺徳を惜しめばいいのであって、変な持ち上げ方をしないでほしいな。
と、ホントは国民投票法をめぐって骨のある文を書きたいのだけどブツブツぼやいてみる。
トロツキーの「戦争とインターナショナル」を読了。
きょうは古本屋でやっと「美しい国へ」と「戦争論2」を買ってきた。前々から読んではみたかったのだけど、新刊本で買う気はしなかった。僅かな額かもしれないが、敵に塩をやらない精神で古本屋で探していたのだ。
「戦争論2」は、「つぶやき手帳」へのコメントがきっかけ。
この「a」さん、左派系ブログのあちこちに同文を投げ込んでいたようだけど。
「人間の条件」は、のめり込みそうで、なんだか怖いような、あるいは一気に読み通してしまうのがもったいないような気分。もう下巻に入っている。何日か前に昼休みに読んでいたら泣けて困った。仕事の中間に読む本ではない。
「都知事選」で公明党のHP内を検索していたら、たまたまこんなページを発見。
佐々淳行氏の正論大賞祝い、危機管理の専門家が大集合
赤松議員(衆議院)の「議員ブログ日記」だが、
公明党はいわゆる右の勢力との馴染みが少なく、私が先鞭をつけた格好になっていたため、面はゆい思いがしたものだ。
産経「正論」は、いわゆる右寄り論客に発表の場を提供しているだけに、この日も錚々たる「保守派」が勢揃い。国会議員は眺めたところ、私ともう一人だけ。この分野に関わって10数年。学者、評論家など大勢の顔見知りの専門家と出会え、楽しいひとときだった。
右の人士との交わりが「楽しいひとときだった」と。
都議会公明党もファシスト石原におもねってばかり。いっぽうで候補者を立てられない民主党を揶揄している。
同志たちよ。私の批判は間違っているのか?自分の判断で政治的選択をするべきではないのか。
佐々淳行氏の正論大賞祝い、危機管理の専門家が大集合
赤松議員(衆議院)の「議員ブログ日記」だが、
公明党はいわゆる右の勢力との馴染みが少なく、私が先鞭をつけた格好になっていたため、面はゆい思いがしたものだ。
産経「正論」は、いわゆる右寄り論客に発表の場を提供しているだけに、この日も錚々たる「保守派」が勢揃い。国会議員は眺めたところ、私ともう一人だけ。この分野に関わって10数年。学者、評論家など大勢の顔見知りの専門家と出会え、楽しいひとときだった。
右の人士との交わりが「楽しいひとときだった」と。
都議会公明党もファシスト石原におもねってばかり。いっぽうで候補者を立てられない民主党を揶揄している。
同志たちよ。私の批判は間違っているのか?自分の判断で政治的選択をするべきではないのか。
政治家の妄言をとりあげるとキリがないのだけど。やっぱり書く。
「大和民族が統治、日本は同質的な国」講演で文科相
中曽根元首相の単一民族発言みたいに、標題のような主張は昔から相変わらずくり返されている無神経なものではある。だが、ここでコメントしたいのはこれ↓。
「毎日バターばかり食べていればメタボリック症候群になる。人権は大切なものだが食べ過ぎれば日本社会は『人権メタボリック症候群』になる」
なんだこりゃ?
人権がバター・・・食べ過ぎればって・・・
千歩譲って、この愚劣な例え話にのるとしても、「食べ過ぎ」かい!
食べ過ぎどころか、アンタの言う「バター」が食えなくて、文字どおり死んでいく人間がこの国にはゴロゴロいるのだが。
「大和民族が統治、日本は同質的な国」講演で文科相
中曽根元首相の単一民族発言みたいに、標題のような主張は昔から相変わらずくり返されている無神経なものではある。だが、ここでコメントしたいのはこれ↓。
「毎日バターばかり食べていればメタボリック症候群になる。人権は大切なものだが食べ過ぎれば日本社会は『人権メタボリック症候群』になる」
なんだこりゃ?
人権がバター・・・食べ過ぎればって・・・
千歩譲って、この愚劣な例え話にのるとしても、「食べ過ぎ」かい!
食べ過ぎどころか、アンタの言う「バター」が食えなくて、文字どおり死んでいく人間がこの国にはゴロゴロいるのだが。
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