ちょうど母親の危なかった時期と重なっていたので全然気がつきませんでした。そもそも「水からの伝言」なんて疑似科学話自体も知らなかったし。
このへんが↓いろんな論説を一覧できるでしょうか。
左のほうの「水からの伝言」騒動を観察する
すべてに目をとおすわけにもいかんのですが、うーむ。
おそろしく大雑把な(あるいはシンボリックな)言い方をすると
スターリンがトロツキーに勝っちゃった構造にも通じるものがあるのではと。
(今回の騒動でどっちが勝ったということではありません)
批判の届かない心情論理共同体の団結の強さとでもいいましょうか。
スターリン側には素朴な善意を動員できる強みがある。
これが権力性(国家に限らず至るところに散在している小社会を含めて)を帯びると、またロクでもないことになるんだろうな、と。
内心で自分の過ちに気がついていたとしても、権力によってそれを糊塗できる。そこから知性の退廃がはじまる。
そういう意味では大いに議論する価値があるのかもしれない。
だったらこんな目立たないほうのブログに書かずに、キチンと論旨を展開して広く訴えてみろよ、と怒られるかも
このへんが↓いろんな論説を一覧できるでしょうか。
左のほうの「水からの伝言」騒動を観察する
すべてに目をとおすわけにもいかんのですが、うーむ。
おそろしく大雑把な(あるいはシンボリックな)言い方をすると
スターリンがトロツキーに勝っちゃった構造にも通じるものがあるのではと。
(今回の騒動でどっちが勝ったということではありません)
批判の届かない心情論理共同体の団結の強さとでもいいましょうか。
スターリン側には素朴な善意を動員できる強みがある。
これが権力性(国家に限らず至るところに散在している小社会を含めて)を帯びると、またロクでもないことになるんだろうな、と。
内心で自分の過ちに気がついていたとしても、権力によってそれを糊塗できる。そこから知性の退廃がはじまる。
そういう意味では大いに議論する価値があるのかもしれない。
だったらこんな目立たないほうのブログに書かずに、キチンと論旨を展開して広く訴えてみろよ、と怒られるかも