日々の健康

困る

胸のつぶれるよう、目の疲れが重い。これが続く。
電車に乗るのに体力が必要なので、遠出には思い切りが要る。
眠いのに眠れず、結局睡眠導入剤を飲む。
いつまで続く。

横になってます

ほんとうに心が辛いと起きていられないんです。
健康な人にはわからないでしょうから、ちゃんと書いておきます。
人間はこんな状態になることを知っておいてください。
私ではありませんが、重度の鬱を患っていて、そのことを本人がエントリーで書いているにもかかわらず、そんなことおかまいなしに糾弾調の議論をふっかける人もいます。
冷静な論理を本人が一方で綴ってあると、「たいしたことないじゃん」と思って、無遠慮な言葉を投げつけるのでしょう。
なんにもわかっていない。全然わかっていない。
そういう人は、何気ない言葉で人を殺せるものだとわかっていない。
正義面して、人の心をもてあそび愚弄してゴミ箱に放り込んで、何食わぬ顔で生きている。
自分が殺人を犯したことすら気がついていない。

私はだいたい横になってキーボードを打ってます。
書かなければ気が狂いそうなときもある。
書けないときもある。
余裕があって書くときもある。
さまざまです。

きょうは朝から

きょうは目覚めたときからずっと、怒りと辛さが入れ替わり立ち代り。
胸の中に黒い血の塊が澱んでいるような感じでした。
腕から血の気が引いていくような。やっぱり異常なのかな。
やっと今頃になって、モノが書けるまで回復してきた。

大阪の靱(うつぼ)公園と大阪城公園での日雇い労働者(ホームレス)排除反対行動に連帯したいんだけど、この健康状態じゃなあ。
毎年100人くらいは路上で死ぬというのに、「バラの鑑賞」のため、この寒いさなかに出て行け!と。
いまのロシアとたいして変わらんじゃないか。
いや、キレイ事を言いながらだから、それ以上か。

抵抗行動でボコボコにされ、歩けなくなったなんて報告を聞くと、今の私は心底羨ましくなります(本人が聞いたら怒られるかな)。

私なんか、ひとりで転んで歩けなくなって、また転んで、ひとりで思いつめて鬱になって、また、ひとりで旅に出て、帰ってきても、きょうもベッドに寝ているという体たらくなんだから。
せめて怒号の飛び交う肉弾戦で、足をたたき折られたほうが、心理的には楽なのです。

・・・いや、ウソだな。じつはそんな度胸なんてない。

oidashiyamero_m.jpg

政治熱は冷めましたか

某掲示板で

> うつ病患者にとって、一番つらいのは、医者との無機質な数分間の診察だろう。いったい日本の精神医療はどうなっているんだと

と書かれておりましたが、ええっと、まさに今日はその無機質な数分間に耐えておったのでございます。

でもって最後に

「政治熱は冷めましたか?」 と訊かれましたので

さすがの私も ムカッ ときたのでありました。

もしもその瞬間、私の手にAK47が握られていたら・・・

いかん いかん ネット上でそんな物騒なことを書いては

鬱病カウンセラーを増やしましょう

って言うか、世の中まだまだ鬱の人間に対する付き合い方を知らない人が多いんだよね。

やたらに励ましたり、意見してはいけません。
中途半端な善意は
「ああ、この人はわかってくれないんだな」と思わせて、
鬱の人の口をますます重くさせます。
心を閉ざさせて、ますます本人を追いやります。
黙ってうなずいて人の話を聞いてあげるのです。それだけでいいのです。
話の内容が自分にとって荷が重過ぎたら、素直に相手に伝えていいのです。
ゴメンなさいね、今の私は疲れていて充分に聞いてあげられないの とか。
いまは時間ないから、あとでまた聞かせて とか。
私には理解できないから、わかりそうな人を探してみましょうね とか。
とにかく荷物を軽くさせてあげること。
「気楽になれよ」つうても、気楽になれないのが本人の最大の悩みなんだから。

日本特有の「察することを相手に求める文化」では、鬱になる人も多くなる。
寅さん流の「目でモノを言う」では通用しないことも、けっこうアルんですわ。
鬱の側の人は自分から踏み出したほうがいいですよ。

きょうは力技でカウンセラーをひとりふたり養成してしまったぜい。
まったく平静な状態から一転、ポロリポロリと涙を流しながら教えてあげたから
ビックリしただろうな。すまん。
いや、エネルギーを使ったのなんの。

これで他の人にもスキルを拡げてくれたら、私は対社会的にイイことをしたのかな笑顔
なんだか関が原の島津軍みたいだぞ。
前方への退却!
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