読書

低開発から反開発へ

ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学
著者:サラ・ロイ
販売元:青土社
発売日:2009-11-24
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きのう読んだら、どうにも収まりがつかなくなって今日はイスラエル大使館へ抗議行動に行ってしまった。
後日しっかりと「つぶやき手帳」で紹介せねば。

ひきつづきイラン・パペの本にとっかかり中。

会津戦争全史

会津戦争全史 (講談社選書メチエ)
会津戦争全史 (講談社選書メチエ)
星 亮一

きょう一日で全部読んでしまいました。思えばちょうど1年前、現地に行ったのですな。すんげえ暑かった。
・・・また行きたいぞ・・・

『赤軍記者グロースマン』を読んでいたら、映画「スターリングラード」の主人公ヴァシーリィ・ザイツェフのことがでてきた。敵方の「ケーニヒ少佐」なる人物はドイツ側の史料には出てこないそうな。「英雄」物語を宣伝するためのソ連側の脚色があったらしい。

赤軍記者グロースマン

赤軍記者グロースマン―独ソ戦取材ノート1941-45
赤軍記者グロースマン―独ソ戦取材ノート1941-45
アントニー・ビーヴァー

特に外出もせずに、まったりと過ごす休日。近くのファミレスで飯を食べながら読書することも多い。きのう読んでいたのはこれ。

あまり「勉強」的にならず気軽に手をのばすものと言うと、どうもこういうジャンルになってしまうようだ(汗)
昔からの趣味の延長なのか、1941~45年の独ソ戦の世界にはズブズブとはまってしまう。

ああ、まったく平和主義じゃないなあ。

(追記)

んで、今日はこの二冊を読了。

WTO徹底批判!
WTO徹底批判!
スーザン ジョージ

WTOとは、ひょっとして世界資本主義の参謀本部なのか。世界を新自由主義に引っ張っていく仕組みがだんだんとわかってきた。
スーザン・ジョージの著作はこのあとも継続的に読んでいこうと思う。

官製ワーキングプア―自治体の非正規雇用と民間委託
官製ワーキングプア―自治体の非正規雇用と民間委託
布施 哲也

生活保護の相談窓口には、生活保護基準以下の賃金しかもらえない非正規・嘱託職員が働いている・・・そんな笑えない現実があるかもしれない。まだ、自治体職場における貧困を扱った類書は少ないので、そういう意味では大いに関心が掻き立てられた。

「ロスジェネ」創刊

ロスジェネ 創刊号
ロスジェネ 創刊号
赤木 智弘,浅尾 大輔,雨宮 処凛

かもがわ出版で編集長も共産党員だというのが興味深い。いい内容だと思う。
読み手を増やしていけるかどうか注目したい。
読者を想定すると値段が1000円以下のほうがよかったんだけどね。

帰国早々、秋葉原の痛ましい事件報道を聞いた。派遣社員の絶望という脈絡からはあまり語られないようだけど、いつまでも教育とか、個人の心構えの問題でばかり議論してたら、本当にもう事件は防げなくなる。

「失敗の愛国心」

失敗の愛国心 (よりみちパン!セ 34)
鈴木 邦男

「右翼」なんだけど、ここで鈴木邦男が書いていることは、ほとんどすべてマトモに思える。
本の帯に書かれている 「でも、『こころ』を強制されることだけは、まっぴらごめんだ!」とは鈴木の真情であろう。小田実も評価していたように、こういう人となら対話は成立する。そしてそれが最も大切なことなのだ。ひとの心を力でねじ伏せようとは考えない人だからだ。
逆に左翼の世界だって、ひとの心を大切にしないロクでもない奴はごろごろいる。

中学生でも読める易しい文体でお勧め。
「右翼」なんだけど、子どもにも読ませたい(笑)
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