「集団自決」劇に抗議/志真志小制作
中止など要求/校長応じずきょう上演
宜野湾市立志真志小学校の児童や教諭らによる「集団自決(強制集団死)」をテーマにした平和劇について、「裁判で係争中の内容を上演するのはいかがなものか」「児童に演じさせるのは洗脳ではないか」などと、脚本内容の変更と練習の見学要請や上演中止を求める電子メール、電話が十件以上寄せられていることが十九日までに分かった。
(中略)
要請は上演が報じられた先月下旬から寄せられた。学校や市教育委員会を訪れ、脚本の確認や練習の見学を再三求める人のほか、上演の中止を求めるメールが十九日までに十件以上寄せられた。メールの多くは、県外からのものとされる。
親や祖父母から聞いた話、体験した話を劇にするのが「洗脳」なのか。
映画「靖国」の公開中止騒動でも猛烈に不愉快な思いをしたが、これからこういう「検閲運動」が流行っていくのだろうか?
このバカタレども!!!
中止など要求/校長応じずきょう上演
宜野湾市立志真志小学校の児童や教諭らによる「集団自決(強制集団死)」をテーマにした平和劇について、「裁判で係争中の内容を上演するのはいかがなものか」「児童に演じさせるのは洗脳ではないか」などと、脚本内容の変更と練習の見学要請や上演中止を求める電子メール、電話が十件以上寄せられていることが十九日までに分かった。
(中略)
要請は上演が報じられた先月下旬から寄せられた。学校や市教育委員会を訪れ、脚本の確認や練習の見学を再三求める人のほか、上演の中止を求めるメールが十九日までに十件以上寄せられた。メールの多くは、県外からのものとされる。
親や祖父母から聞いた話、体験した話を劇にするのが「洗脳」なのか。
映画「靖国」の公開中止騒動でも猛烈に不愉快な思いをしたが、これからこういう「検閲運動」が流行っていくのだろうか?
このバカタレども!!!
そのときの仲井真知事のメッセージでも「基地負担の軽減」に触れられていたように、沖縄で現在も続いていることの原点と捉えるか、「昔日本のどこかで起きた出来事の一つ」以上の感慨を持たないか、では質的に違うことを改めて考えさせられました。
主義者Yさんが紹介しておられる事例の中核には、もちろん「できればこのことをなかったことにしたい、そこまでいかなくても『事実』を『色々ある意見の一つ』にしたい」という悪意が働いていることはもちろんですが、その周囲をくるんでいる「悪気はない無関心」がこういう動きを増長させる”養分”になっていると思わざるを得ません。
新聞やネットの字面で沖縄関連のニュースを追っている人の中には、県知事はフルネームで「なかいまこと」さんと思っている人が、全国的には結構な割合でいるくらいのレベルかな、と思うと嘆息させられます。