先日「明日への遺言」見に行きました。
B29の搭乗員を処刑したことについて岡田資中将は、無差別爆撃は戦争犯罪であるという立場から「報復ではなく処罰である」と述べました。

処刑が妥当であったとは思わないけれども、「報復ではなく処罰」という考え方のほうこそ未来に繋がると私は思うのです。

映画を見ながら、アフガニスタンで、イラクで、ガザで、今でもずっとやってるじゃないか、と思うと泣けてきちゃったのね。

昨日は小田実の「難死」の思想も聴いたし、ちょっと今日は辛かったです。
ポリトコフスカヤの本も読みはじめたし。

ああ、胸の中がどろどろだぁ。